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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 松下がケンウッドと交渉 松下電器産業が、子会社の日本ビクターの売却について、音響・映像(AV)機器メーカーのケンウッドと交渉に入ったことが9日わかった。松下は3期連続で当期赤字のビクターの売却を急いでおり、米投資ファンドとの売却交渉が事実上決裂したため、かねて買収に意欲を示してきたケンウッドが再浮上した。ケンウッドとビクターが設立する共同持ち株会社にビクター株を売却する方向で、交渉を進める。 松下は3月からビクターの売却先候補として米投資ファンドのTPGと交渉を続けてきたが、売却価格や再建策の内容で折り合えず、事実上決裂。関係者によると、事態を打開するため先週、松下の大坪文雄社長とケンウッドの河原春郎社長が会談したという。 ケンウッドは、ビクターとの統合に引き続き積極的だ。ただ、ビクター経営陣はもともと、売上高規模で劣るケンウッドとの経営統合に難色を示していた経緯もあり、受け入れるかどうか流動的な要素もある。 PR |
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