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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 資生堂、平成25年目標に女性リーダー3割に
これらの施策は19~21年度の数値目標を規定した「男女共同参画アクションプラン15」に盛り込んだ。政府は32年までに指導的地位に占める女性の割合が30%になるよう各企業に求めている。資生堂はそれを7年前倒しして達成する目標を掲げたもので、「女性活用の先駆的な企業」を内外にアピールする狙いもある。 現在、資生堂グループ(国内)の社員数は約1万2800人。うち、女性は約9500人と圧倒的に多いが、リーダー職に限れば女性は13.7%にとどまる。なかでも、化粧品売り場でメークや商品説明をする美容部員約6500人のうち、リーダー職は10人程度。 前田新造社長は「顧客と接する美容部員は企業価値やイメージを決定づける」とその重要性を再三強調。今年秋の機構改革に合わせて、積極的にリーダー職への抜擢(ばつてき)をはかる意向で、社内の各種会議の構成メンバーの30%程度を女性にして、女性リーダーの育成・登用につなげたい考えだ。 一方、小学生以下の子をもつ女性は、夫が転勤したら、同じ所に転勤できる制度を20年4月に導入する予定。また、子供の有無を問わず、夫の転勤中は休職できる制度も21年度に導入を目指す。 岩田喜美枝取締役は「有能な女性社員の流出を防ぎ、活躍できる環境を整えることが、わが社の企業価値向上につながる」と女性登用の意義を強調している。 (2007/06/05 08:44『Sankeiweb』より)
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